Tashiro Yudai 選手
今回の記事はサッカーをしている青年は誰も目指すプロへの道にたどり着いた選手を紹介します。アメリカ大学留学を考えている選手は誰でも一度は考えたことがある道だと思います。しかし、プロになることは決して簡単なことではありません。しっかりと各カテゴリーで結果を残すことが次のステップへと必ずつながります。大切なことは与えられた環境で結果を残し、チームの中心選手として活躍することです。

Tashiro Yudai 選手はプロになり、その夢を達成した選手です。
• 彼はどのようなキャリアを辿ってきたのか?
• どんな数字を残してきたのか?
• どのようにしてプロになったのか?
• などなど、
アメリカ大学からプロになる!を解説して行きます。
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高校時代:
Tashiro 選手は高校時代はTokyo Musashino city football club に所属しておりました。トップチームは日本の4部リーグに当たるJFLに所属しており、U18はT-リーグ1部、東京リーグ1部リーグに所属しています。決してエリートは集るリーグではなく、みじかなリーグだといっても過言ではありません。
アメリカ短期大学からのスタート
Tashiro選手はアメリカ大学は多くの日本人選手と同じく短期大学からのスタートでした。Texasの強豪Tyler Junior collegeからスタートでして。2016年と2017年と短期大学全米優勝に大きく貢献したTashiro選手は, 2016年には24試合中12試合にスタメンで出場。その年には、7ゴールと3アシストを記録。2017年には25試合全てに出場、5ゴールと8アシストを記録。2回生の時は圧倒的な存在感を残し、多くのD1のオファーいただいたでしょう!Tashiro選手は中盤の選手で、最大の武器はフリーキック。彼のフリーキック能力の噂は全米に広がり、当時の私にも多くの監督からTashiro選手の実力の噂が届いてました。
Yudai Tashiro プレー集 https://youtu.be/bVSwVA9w3WQ
NCAA Divison One – Creighton University
アメリカの中部にあるネブラスカ州にあるNCAA division one の大学に見事にに編入。どの程度のオファーを頂いたのはわかりませんが、結果を残した選手には良いオファーが届きます。Tashiro選手はここでも結果を残し、チームの中心選手として活躍を残します。 初年度は18試合中16試合に出場。1ゴールと3アシストを記録、一年目としてはそこそこの存在感を放ちます。4回生の時は16試合中16試合スタメンを勝ち取り、6ゴールと3アシストを記録、チームの中心選手として活躍!
Creighton university の様子! https://youtu.be/MtTpnohmYoQ
プロ顔負けの施設! https://youtu.be/hRCIc1ZMKlw
試合の様子 https://youtu.be/YaKF1V-pfsI
プロへの道
今年、Yudai 選手は見事にDelfine del este F.C.とプロ契約を交わします。このドミニコ共和国にあるチームどのように契約をしたのか?それはサマーリーグにヒントがあります。当時はPDLというリーグでサマーリーグがアメリカではありました。多くの上手い選手が集まるリーグで、自分の実力を試せるリーグです。ここでYudai 選手がプレーしていたチームのコーチがDelfine のスカウトであったということです。MLSのドラフトにはかからなかったYudai選手はアメリカでの縁を通して、プロ生活をスタートできることができました。
今プロを目指す選手へ、
必ず結果を残しましょう!今与えられた場所で100%取り組み、結果を出す、後は掘っておきましょう!いつ誰があなたのプレーを見ているのかはわかりません。大切なのは多くのヒトに自分の存在をアピールしましょう!皆さんは今自分の夢の手前にいます、ここで簡単に諦めるのはダメです。どんなカテゴリーでも結果を残す、サマーリーグにチャレンジする、結果にとらわれず、精一杯今に取り組むことでプロへの道が見えると思います。