どうなっているのか?
今回の記事はコロナ禍の中アメリカ大学サッカーはどうなっているのか?シーズンは行われているのか?来年はどうなるのか?など、アメリカ大学の最新の情報をお届けします。
• 今どこのリーグでサッカーが行われているのか?
• どこの地域が春のシーズンにプレーするのか?
• 来年に向けて選手を獲得しているのか?
• 今シーズンプレーできないとどうなるのか?
• などなど、解説していきます。
•

NCAA Division One: Sun Belt Conference
アメリカ1部で今シーズプレーを続けているリーグはSun Belt Conference です。他にもあると思いますが、このリーグにフォーカスを当ててみます。このリーグはアメリカの南東の州を対象にしたリーグでもあります。今年は予定通り秋シーズンもプレーされていたようでした。どのリーグも全米トーナメンとが廃止されたのでポストシーズンは各リーグ内でのトーナメント戦を行いチャンピオンを決めました。決勝ではCoastal Carolina vs. Georgia state が対決し、PK戦ののちCoastal Carolina が優勝。このチームには日本人選手も所属しているようです。さてこのリーグのがeligibility をどのように扱うのかはわかりませんが、今シーズンは全米大会なしでしたけど、予定通り行われました。
Sun belt league のハイライトYouTube https://youtu.be/B2JRmYFaJL4
アメリカ大学サッカー留学はこちらから https://www.zero-00-zero.com/
Eligibility: 与えられた選手期間
日本でもあると思いますが、アメリカにはeligibility 制度があり、協会から選手のプレー期間の設定精度があります。当たり前ですが、高校や大学では限られた間しかプレーできません。アメリカの大学では4年間分プレーできることができます。これは例えば28歳から大学を始めた方でも4年間プレーする権利があります。NCAA 1部は少し細かいルールがありますが、他のリーグでは選手の年齢を大幅に見ています。さて、このコロナシーズンでは多くのリーグが今年のシーズンをカウントしないという決断しました。つまり、多くの選手は来年もプレーできることができます。これは例えば、今年大学に入学してなくても、来年のシーズンはプレーでき、eligibility には何の影響もないです。例えば、今年2回生であと、3年プレーする期間が残っている選手は今年プレーしてもあと3年プレーできます。つまり実質アメリカ大学で5年間プレーできることになってます。
インスタで情報発信中:@saburo_113
2021シーズンの選手の獲得
リーグ全体を見ている限り、来年のシーズンに向けて、多くの大学が選手を獲得している。これはどのカテゴリーでも見える光景です。これはこれからチャレンジする選手にとっていいニュースでしょう。アメリカの中でもコロナ規制が最も厳しい西海岸の1部の大学も来シーズンに向けて新しい選手の獲得を発表してます。また短期大学も来年に向けて選手の獲得に前向きな姿勢を示してます。まだ西海岸は今年のシーズンを行ってない中、春にシーズンを行う予定です。けれど、最近のニュースによると春のシーズンを行うことも困難なのかもしれません。Ivy League、アメリカの主に東海岸のエリート大学が集まるリーグは延期されていら秋のシーズンを春にやらない方針を示してます。このトレンドはおそらく他のリーグも真似すると思われます。これ状況になると来年のロスターはどうなるのかが、読めない状況になってきました。
最後に:
来年はどうなるのかはまだ誰も予測できない状態だと思います。コロナは収まりしないようなので、ワクチンがない限り人々は怯えて何もできない状態になります。来年の4月にいくつかの製薬会社がワクチンを発明してとの報道もあり、良い方向に向かっているかと思います。先を読めない場合もできることはあります。また、これを機会にアカデミックに追いつけるチャンスだと捉えるのもいいかもしれません。来年の状況は各チームによって違いが必ず出てきます。そのため、各監督と連絡を取り合うのが重要になってきます。しっかり、自己責任で動くのをお勧めします。
Good luck!
YouTube版: