お金とサッカーレベルのバランス
今回の記事はお金とサッカーのバランスを考える記事となります。多くの選手が世界中からアメリカの大学に入学を求めるのは、アメリカに住める可能性があるからです。アメリカは世界のリーダーGAFA( Google, Apple, Facebook, Amazon) という世界的な企業をはじめ、アメリカではいい仕事があり、成功を求め、世界から多くの留学生がやってきます。そして、もう一つは、アメリカの大学のScholarship制度。要するに日本でいうと特待生、サッカーの能力が認められると、たとえエリートではなくても、学費を免除してくれる制度がある。レベルが多少低くても免状が効くことがあって多くの選手を世界中から集めている。

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日本人の多くの選手は短期大学からスタート。それは英語力がないためが多い。短期大学のレベルは高くない、そのため、多くの選手が成功を収めることができる。問題は編入。NCAA division One (D1) は多くの選手が目指すところ、けれど、そんなに簡単に声はかからない。なぜかというと競争率が激しいからだ。多くの大学はヨーロッパ、南米、アフリカ、から選手を獲得している。アジア人は比較的少ない。これはアメリカサッカーのスタイルが影響を及ぼしている。身体能力(Athleticism)に重視を置く監督が多いと思う。日本ではどうしても、身体能力の差が日本人の間にないため、高い技術同士の競い合いになり、そして、IQ(組織的)で勝負しないといけない状態だと思う。身体能力的な面でサッカーを評価してない人が多いと思う。
このような背景からどのような道を選んでお金とサッカーのよりバランスを取り編入をすればいいのか?この点に今日は迫ります。
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お金とサッカーレベルのバラスを狙うなら Great Midwest Athletic Conference のリーグを狙え!
Great Midwest Athletic Conference (GMAC)はアメリカ大学2部リーグ。
以下の写真でもあるようにアメリカの中央の州にある大学が集まるリーグ。

なぜここのリーグの大学をオススメするかというと場所とレベルです。
4年生大学の平均学費は約年間で200万~300万円。これに生活費を含めるとプラスで100万~200万円。生活費に関しては都会になる程高くなります。主に住まい。このようなMid western と呼ばれる地域の方が coast of living (生活費)を抑えれることができるのです。
学費は大学によるが、年間、200万~300万円を想定した方がいい。この金額はサッカーScholarship (学費免除)を50%以上獲得できないと厳しい金額。D1になれば、多くの大学は当初は50%のスカラーシップを出すか出さない。
可能性を感じれば、もっと出す大学があるが、よっぽどの結果を残さない限り、いいオファーはD1からこない。しかし、D2なら50%以上を出す大学が多くなる。それはレベルが一つ低いからだ。
GMAC リーグ。良いエイジェントがいない子はここのリーグに片っ端に連絡するのがいい。
けれど、予算交渉が苦手な子はエイジェントに頼むのがオススメ。
https://greatmidwestsports.com/standings.aspx?path=msoc
Final Thoughts:
多くのサッカー選手、あるいは若者はこの質問を考えた方がいい、「最終的にはどこに向かいたいのか?」学生さんはまだ、独立できてない、愛する親御さんのサポート受けて留学させてもらっている。そのため、親御さんの事情を理解して考えていくことが必要ではないかと思う。「トップリーグでプレーしたい。プロになりたい!」と思うならD1に行くべき。けれど、いいオファーをもらうのは高いハードルである。学費を年間を200~300万出す覚悟を持ってないといけない。もし、「学費を免除してもらって、親孝行したい」という最終目標があれば、D2、または、NAIAでもいいと思う。大切なのは親御さんとしっかり話あい、最終的にどこに向かうのをしっかりと定める必要が親と子に求められる。
サッカーはずっと続けられる。しかし、プロとして長年できる人は限られている。アメリカサッカー留学は何のためにいくのか?何が最終的なゴールなのか?これらをしっかり考えている選手ほど、卒業後どの分野でも「成功」を収めることができると思う。
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