ヨーロッパで活躍している選手から見る。
アメリカのサッカーレベルは高いの?日本から見てアメリカのサッカーレベルは微妙な存在だと思う。アメリカではアメフト、バスケ、野球などのスポーツの方が日本から認知されていて、サッカーの情報はあまりない。David Beckham がLA Galaxy に所属していた程度の情報しかないかもしれない。

今回の記事ではアメリカのサッカーをレベルをヨーロッパで活躍するアメリカ人選手から見て読み取っていきます。
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ユベントスのアメリカ人:Weston McKennie
今シーズンからJuventus に加入した22歳の選手. ポジションはどこでもできる万能方。Juventus ではボランチを任せるなど、世界のビッグクラブでも存在感を示してる。 彼はドイツのShalke で2016年から所属しており、18歳でアメリカからドイツに移籍した希望の託されたアメリカ人選手だ。テキサスでアメリカ生まれのWeston は父親の関係で6歳から9歳まではドイツで育ち、ドイツでサッカーを始めた。その後テキサスのMLSのクラブチーム、Dallas FC に所属していてた。アメリカでプロになる事が断念し、ドイツでプロキャリアをスタートさせた。プレースタイルは守備能力が高く、ゴールも取れるオールラウンダー。まだ22歳の青年はアメリカの未来を背負う選手だ。
ドルトムントのアメリカ人: Giovanni Reyna
現在ドルトムント所属の17歳の注目選手。父親がアメリカサッカー界のレジェンドのClaudia Reyna。彼は現役時代は代表のリーダーとしワールドカップにも出場。ヨーロッパでもプレーし、スコットランドの名門のRangers でもプレー。GiovanniはNew York のMLS下部組織のクラブチームでプレー、その後17歳でドルトムントに移籍。アメリカの世代別の代表でも活躍。MFでシュート、パス、クリエティブなプレーで17歳でドルトムントでスタメンを獲得。
ブレーメンのアメリカ人: Josh Sargent
現在20歳のドイツ、ブレーメンで活躍するJosh Sargent。彼はアメリカで育ち、18歳でブレーメンと契約を交わす。以上の二人と違い、彼はアメリカの街クラブで育った。16歳からアメリカのプロチームに目が止まり、そして、ヨーロッパのビッグクラブからのスカウトの目も引いてきた。両親がアメリカの大学でプレーし、サッカーのDNAがある選手。彼も世代別で結果を残し、アメリカ代表で期待されている選手だ。プレースタイルはゴールゲッター。身体能力をうまく使った賢いスライカーだ。
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アメリカのレベル:
以上の選手らはまだ、22歳以下。彼らは、ヨーロッパのビッグクラブでプレーしていて、確実に結果を残している。さらに、まだ、多くのアメリカ人がヨーロッパのビッグクラブで活躍している。アメリカはヨーロッパともさほど距離はなく、年々ヨーロッパののクラブがいい選手のスカウトにやってくる。もちろん、アメリカのスポーツのキングはアメフトだ。身体能力がいい人はやはりアメフトに流れている。けれども、サッカーの人気は年々上がっている。MLSも良い選手が戦う場所として選んでいる。お金も集まっており、ヨーロッパを断り、MLSでプレーする希望の若手も増えている。アメリカは日本と同様、ヨーロッパでビッグクラブで活躍増えてきている。今後、この成長を続ければ、ワールドカップでも確実に結果を残せる国になるでしょう。
結論:アメリカのサッカーのレベルは高いです。
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