大学へ行く意味とは?
今回は大学へ行く個人的な意見をまとめたいと思います。そもそも大学に行く意味とはどういうことか?なぜ大学に行く意味があるのか?大学は何をするところなのか?

現在の大学の意味:Credentialism and Status.
現在の大学の意味はCredentialism とStatusです。Credentialism とは日本語でいうと信任状ということです。信任とは信頼という意味で、大学を卒業したことで今の社会の中ではある程度の信頼が得られることです。もう一つはStatusです。超一流大学を卒業することで、「他の人と違う」、「特別な存在」など、人と違った存在になるstatusがつきます。これは「プロ」サッカー選手などのstatusと同じような感覚です。
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本来の大学の意味:University
University という名前はUniverse (宇宙)からきてます。昔、西洋で始まったとゆわれる大学という存在は色々な優秀な人が西洋や東洋から集まり、アエイデアや考えかたを共有することで人間の知識や知恵を増やすところとして、存在していたとゆわれてます。University とは、世界中から集まる人々と交流し、個々の進歩や進化につながるモノだと考えられていました。
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今の人はなぜ大学に行くのか?
「とりあえず大学に行く」という方が今は非常に多いらしいです。これは日本でもそうですし、アメリカもそうです。もちろん中には明らかなゴールを持って大学に行く人も多いと思います。例えば、医者になりたい、エンジェニアになりたい、これらの専門的な職業はある程度の知識や教育が必要になることで大学には必ず行くことが義務づけられてます。では、そうでない人は、なぜ大学に行くのか? 「就職する時に大卒の方が有利だ」、「大卒の方が将来もっと稼げる」、「大学のコネクションは役に立つ」などなど、利己的な目標が目立ちます。しかし、ここでおかしいことは、今の時代、大学に行かなくても稼ぐ方法はいくらでもあります。ましてや、奨学金を借りて、大きな借金をしてまで大学に行く必要があるのかが現在疑われてます。アメリカ、そして日本でも、学生時代の奨学金のローンを返すに必死な社会人は多くなっており、いつまで経っても経済的に自由になれず、苦しい生活をしている人は多く、社会問題にもなってきてます。
ゴールを持ちましょう!
大学に行くと決めたらゴールを持ちましょう。大学での4年間の勉強、経験と出会いは大学卒業後の人生に大きな影響を与えます。もちろんサッカーでプロになるというゴールは持っていいと思います。しかし、現役はいずれか終わります、その後、何をしたいのかをしっかり考えて大学時代を過ごすのも大切です。ちなみに私は、コーチになるゴールを大学に入る前に設定しました。JFLでの経験から「プロ」の世界でのコーチではなく育成と教育と特化しているアメリカ大学でのコーチになるのが夢でした。そのゴールを達成するには、心理学を大学で勉強して、プロサッカー選手になることでサッカーの知識を増やし、より、最高のコーチになれると思って大きな計画を持ってただひたすらそのゴールのために学生時代を過ごしていました。
大学を卒業して、ほぼ10年後、自分のクラブチームを設立し、コーチとして多くの仕事で多くの人の役に立っている自覚がちゃんとあります。19歳の自分に感謝したいです。だから17歳、18歳の日本の学生さん、もし、アメリカの大学に行くのであれば、大きなゴールを持って挑みましょう。まだそのゴールがわからないと思う人はエイジェントに相談しましょう。そして、一緒に大きなゴールに向かって挑みましょう!
Youtube版:https://youtu.be/Yv9zVteZ3uA