英語上達方法:もう一つの「自分」を作れ!

留学中の学生さんや、これから英語の勉強をしたい方へ

今回は英語上達方法について有益な情報をシェアして行きます。英語の「上達」について様々な方法がある世間にあると思います。フレーズを覚える、文法を詳しく勉強する、これらは全て大切だとです。しかし、あるコトと「変える」ことで一気に「言語」の習得が伸びる方法があります。まずはバイリンガルの人からヒントを探ってみましょう。

オリバーのInsta: saburo_113

FB: https://www.facebook.com/oliver.wellman.3

バイリンガルの人は多重人格者?

アメリカの研究によると、日本語と英語のバイリンガルの人は英語と日本語を使っている時に人格が変わるという研究発表がありました。ある質問に対して、回答が英語と日本語の時、答えが全く違っていていて、英語の場合はもっと自己中心的な答え、日本語の場合は空気を読むような答え方だったそうです。これは言語に含まれている文化的な要素があると考えられています。つまり言葉にはその国の文化や考え方が切っても切れない関係ということが考えられます。

英語の記事:

https://www.psychologytoday.com/intl/blog/life-bilingual/201111/change-language-change-personality

バイリンガルの人の心の中には要するに二人の人物がいます。私の場合は「オリバー」という日本人の「自分」が存在してます。この「オリバー」は「12歳の関西人」みたいな性格で、結構適当な性格です。一方,「Oliver」というアメリカ人の「自分」は知識が多く、インテリ系な性格で、物事を論理的に考えるのが好きです。明らかに英語と日本語で考えている時は違う「自分」がいるように感じます。言語が性格に影響をもたらす傾向もあると言われていて、日本語が「フワッと」していると感じる時が多いです。英語がもっと「はっきり」「ストレート」に話せる言語だと感じます。

アメリカサッカー留学はここから:https://www.zero-00-zero.com

もう一人の自分の作り方:

これは簡単です。自分に英語の名前をつけることです。つまり、もう一人の「自分」になり切ることが大事です。もし、留学一年目で英語を話す自信がない場合、自分にあだ名でいいから英語の名前をつけてみてください。人に名前を聞かれたら、英語名前で自己紹介する。そうするとだんだんとその英語名前の自分を通して新し経験と記憶ができてきます。これらの経験と記憶から新しい「人格」が出来上がってきます。そしてこの人格がやがて自分の心の中で確立されます。心の中に新し家を作るみたいな感じです。英語人格があると英語も上達するはずです。

Youtubeで聴く

心・マインドセットを「変える」ことで英語の上達が加速します。

まずは「名前」を新しい「自分」につけてあげてください。

英語コーチングも実施中!

oliverwellman@mail.comからお問い合わせ。

投稿者: Educator and Coach. 教育者とコーチ

教育者・コーチ アメリカと日本で育ち、アメリカ大学卒業後日本でプロを目指しJFLで挑戦。 その後、指導者として、Kosmos FC を設立。 http://www.kosmosfckyoto.com アメリカサッカー大学留学の代理人として、株式会社NOACASTLE のゼロゼロアメリカ大学サッカー留学の関西担当。 https://www.teamnaocastle.com/ Kosmos FC International soccer club Founder 代表者 2013年にKyoto International Schoolのアフタースクールサッカー教室として活動が始まり2016年に設立されたKosmos FC。国際ジュニアサッカーチームとして活動をしている。指導は英語と日本語、選手のほとんどは英語を母国語としているか、バイリンガル英語と日本語、またはフランス語や韓国語など、様々な言語を話せる子供たちが国際交流できるユニークなチーム。Kosmos はギリシャ語で「完全なるシステム」を意味するという。Kosmos FC は京都の国際コミニュティと地域の方々がサッカーという楽しいスポーツを通し異文化の理解に貢献するという理念を抱いております。またサッカーの育成、英語教育、そしてヨガにも取り入りいれ、Spirit, Body and Mindという教育メセッド をKosmos FCの独自の指導法としている。 In 2013, Kosmos FC started as an after school program at Kyoto International School. In 2016, Kosmos FC began its operations as an International youth soccer team. Lessons are conducted mainly in English with some Japanese to assist non-English speakers. A variety of language speakers comprise our team, including English, French, Korean, and other bilingual speakers. Our aim is to bring the international community of Kyoto together with the local community through the sport of soccer while contributing to the mutual understanding of different cultures. Furthermore, we incorporate a Spirit, Body, and Mind educational approach that is unique to our club. We also provide professional soccer training with an emphasis on English education for our Japanese speaking players. We also practice yoga so that our players achieve a better understanding of their bodies and for overall health.

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